Walk Through the Stars Tour 現地レポ
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Walk Through the Stars Tour 現地レポ

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Personal
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ピーナッツくん
Published
July 4, 2022
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Walk Through the Stars Tour 東京会場にて現地でソロ参加した際のレポート記事です
他の方も書いていると思うので何番煎じ・・・()
Walk Through the Stars Tour| Spotify O-EAST・O-WEST・O-Crest・O-nest
ピーナッツくんの記念すべき5周年を記念としたライブは、" Walk Through the Stars Tour " と称して、東京 公演・大阪公演・バーチャルライブの計3公演で開催! はじめてのワンマンツアー!すべてはこのためにあった! 一生懸命がんばるから、みんなよろしくナッツ! ■東京公演 2022/07/04(mon) 渋谷 Spotify O-EAST OPEN 18:00 / START 19:00 ■大阪公演 2022/07/11(mon) 心斎橋 BIGCAT OPEN 18:00 / START 19:00 ■バーチャルライブ 2022/08/28(sun) Walk Through the Stars Tour Final Supported by Moment Tokyo 【ご来場のお客様へ】 ※整理番号順入場(入場方法、列作成時間等の詳細については後日アナウンス致します) ※情勢の変化により、時間、内容の変更の可能性がございます。 ※感染症防止対策を実施のうえ開催いたします。 ※ライブ中の歓声・コールはご遠慮ください。 ※手指の消毒、検温にご協力お願いいたします。 ※体温が37.5℃以上の方、咳症状の方、マスク未着用の方は入場をお断りいたします。 ピーナッツくん ぽんぽこ おめがシスターズ 姉が赤いリボンのおめがレイ、妹の青いリボンのおめがリオ。 バーチャルを武器にした個性的な企画から、歌動画にゲーム実況と幅広いジャンルの動画をYouTubeに投稿し活動している。 名取さな 丁寧なインターネット生活をおくりたいインターネットガール
Walk Through the Stars Tour| Spotify O-EAST・O-WEST・O-Crest・O-nest
セットリストを見た後に各々あった出来事などを思い出しながら、個人的な感想を印象的だった部分の曲を掻い摘みながらつらつらと書いていきやす。
歌詞などの解説はKAI-YOUさんの記事が参考になるので、みんなpremiumを契約しよう! これ見てもう一度思い出すとさらに違う世界が見えてくるから・・・!
また、本記事内の内容は個人の意見であり誤っている可能性もあります。その点注意を。

セットリスト

Roomrunner! Fulltracker DUNE! ピーナッツくんのおまじない Makeup KidsRoomMan School Boy (feat.もちひよこ) KFC PEEPEE SuperChat 未来NEXTメシ ペパーミントラブ (feat. 名取さな) KISS (feat.おめがシスターズ) ねむれないクリスマス (feat.ジョビルボ松本) Peanuts in Wonderland Unreal Life (feat.市松寿ゞ謡) サイコショッカー! 幸せジャンク生活 ちょっと今日コンプリケイテッド TotaKK Tamiflu (feat. チャンチョ) zakkyobuilding (feat. チャンチョ) respawn Youngpixar PetbottleRocket Walk Through the Stars ~~アンコール(配信はここで終了)~~ 幽体離脱 はなとなり ぐみ超うめぇ DrippingLife
個人的にmemoってたのとtwitterの情報を元に書いたセトリ。
音楽はこちらで聴けます。

RoomrunnerからのFulltracker

今回の「Walk Through the Stars Tour」の元となるアルバム「Walk Through the Stars」の1,2曲目にあたる曲。
ソース元を忘れましたが、ピーナッツくんが「最初に盛り上げる曲」とどこかで言っていた為、イベント開始前におそらくこの曲が流れるんじゃないかなと想像している人もかなり多かったはず。
RoomRunnnerのエレクトリックなジャギジャギ音を会場に響かせ、黄色にチカチカさせたライトと共にピーナッツくんが登場。
「笑われに来たんじゃなくてかましに来ましたから」
この後これをピーナッツくんはネタ風に何度も言うが、一曲目で本当にかましてた。
Fulltrackerに入るとメロウな雰囲気の音楽になり、寒暖差がエグかった。
個人的に聞いたことのある機器が歌詞になっていることもあり、ピーナッツくん頑張ってここの舞台に今日上がっているんだな。みたいな感情になり、この時点で感情爆発してた。
ちなみに僕がVICONを試している時の画像があったので貼っておく。 歌詞中の「GANTZに呼ばれたみたいなMy body」のイメージが付けられれば幸いです。
notion image

DUNE!

「POP YOURS」でもなぜかVJ画像がinkyagodさんの非公式MVが使われると言うことで、 里の民を困惑させたことでも有名な本曲。
Video preview
ピーナッツくん曰く、無断で使っているらしい。 ほぼ公式じゃん。
今回はPOPYOURSよりもゴリゴリにVJのエフェクトをかけつつも、映像のインパクトには負けないような声量で会場を沸かすピーナッツくん。
first albumの最初の曲ということもあり、先ほどのしんみりした雰囲気をまた熱気に戻すピーナッツくん。
寒暖差で風邪ひくわ!

ピーナッツくんのおまじない

このピーナッツくんがやっぱり5歳児なんだなと思わせる曲調。
コロナ禍じゃなかったら大声で「ピーナッツくんのおまじない〜」絶対に歌えた。 まじで歌いたかった。f*ck コロナ。
会場内も大声出せないからみんなの心の声で100%歌ってたと思う。
個人的にピーナッツくんのおまじないの中の歌詞の (謎の声パート) の
間違いなく君がピーナッツくんだ。僕を救ってくれたMy hero
の部分が着ぐるみを後ろ向きながら歌う部分が、すごいエモかった。泣いた。

School Boy (feat.もちひよこ)

Video preview
もちひよこさんとのコラボ曲。このもちひよこさんの声が本当に可愛い。好き。
今回のイベントでは渋谷用に撮り下ろした?であろうもちひよこさんの特別音声が聞けた。
「渋谷〜」「ピーナッツくん調子に乗ってるんじゃないの??」
この時、ピーナッツくんは「もち!!!!!!!!!!!!!ひよこさ〜〜ん」って過去一の声量が出ていたような気がしたのは僕だけだろうか。
もちピーの可能性が出てきましたね。僕は期待してます。

KFC

みなさんお腹空いてきたよね〜〜の前振りがあったので、思わずグミか!と思っていたらケンタッキーだった。裏切られた。
今回のピーナッツくん好きなもの曲シリーズの「KFC」KAI-YOUさんの解説を是非見て欲しいが、 異色な歌詞「食う、ケンタッキー」で会場を沸かせるピーナッツくん。 ピーナッツくんが会場のみんなにイマジナリーケンタッキーを食べさせていた。

PEEPEEからのSuperChat

PEEPEEを普通に歌い上げるピーナッツくん。ずっと会場のみんなに「あい、あい、あい、あい」と声かけをし、フェードアウトしていく音源。
会場のみんなも「あれ?ピーナッツくんw終わりどころ見失った??」
そんな嘲笑な雰囲気が会場内を立ち込めそこでぶっ込んできたのはSuperchatだった
 
「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!繋げの合いの手だったのか!!!!!!!」
 
Video preview
この世にこんな天才な5歳児他にいるのだろうか。いやいない。(反語)
配信ではSuperchatが大量に飛んでいたとか。
大阪含めて円盤化してくれ😭

ペパーミントラブ

名取さなさんとのコラボ曲。
はやくこっち側(2D)においでよと誘われ、2D側に移動するピーナッツくん。
転換早いな。兄ポコのバイタリティどうなってんだよ。
個人的に名取さなさんとの絡みで印象的だったのは、女性に対していつも気持ち悪いムーブをするのだが、
ピーナッツくんが「もうマブダチだね!」というのに対して名取さなさんは「なとピーだね!」みたいな感じで大人なかわし方をすることで逆にピーナッツくんが困惑してる感じが少し面白かった。
なとピーも実はあるってこと・・・?

KISS (feat.おめがシスターズ)

わたしたちの絆は永遠だね!みたいな名取を見捨てておめシスの元に行くピーナッツくん。
KISSはピーナッツくんが考えた、投げキッスをするダサダンスを披露していたのが印象的だった
いい感じの雰囲気の曲なのに、おめシスも歌ってる曲とMVの乖離現象がここでも遺憾なく発揮されているのがじわじわきていた。
個人的にはレイピーじゃなくてリオピーだと思います。
ちなみに次も呼ばれてどこかへいくピーナッツくん。でも呼んだ相手はジョビルボ松本。 一体何者なんだ・・・ジョビルボ松本・・・

Unreal Life (feat.市松寿ゞ謡)

個人的に好きな曲。流れてきた時は普段聴いている時と音圧が全く違っていて市松寿ゞ謡さんの声と浮遊感あふれるサウンドに、吸い込まれるような空気感だった。
この曲はサカナクションの「目が明く藍色」な雰囲気の名曲だと思う。MVもいいからみんなもっと聞いて。
Video preview
 
後半、市松寿ゞ謡さんオンリーの顔とその口元で今にでも食べそうなピーナッツくんが本当にじわじわきていた。にしても顔怖いって。

ヤギハイレオブタ

個人的に一番熱かった部分。レオブタヤギハイが観れるとは思ってなくて、再履修本気で忘れてた。
レオブタはそもそもピーナッツくんの別名義?で、活動とされるだろう曲の更新も2020年で止まっていたり、生放送か一問一答(要ソース)の企画では
「ヤギハイさんには最近連絡とっていない」
と語っていたこともあり復活の期待はかなり薄かった。
過去にレオブタヤギハイの名義で出てきたのはオフラインイベントの一回きりで、その時はヤギハイは出てこず、レオブタのみの観測だったはず。
 
二人のラジオという展開で、小話を交えた後、
「まあそろそろ(俺たちも)かますか〜」
それと同時に鳴り響くサイコショッカーの鐘のような音。
コロナ禍であまり声が出せない中、思わず出た驚きの声がtwitterの映像を見ても聞き取れると思う
着ぐるみならではのピーナッツくんの持ち味を活かした会場の沸かせ方もかっこいいが、 ピーナッツくんではできない本当にやりたい沸かし方、かまし方をここでしているなと強く感じた。
映像でもわかるが動きが本当にラッパーみたい。

PetbottleRocket

今回の「Walk Through the Stars」のアルバムの中でも個人的に一番好きな曲。
コーラスにはぽんぽこさんの音声が入っているとかないとか。
新MV映像がピーナッツくんの歌と一緒に公開され、MVは「となりのトトロ」の冒頭部分や「ぼくのなつやすみ」を彷彿とさせるような映像だった。
ここでのMVに登場するピーナッツくんは今までのUnity版、UE4版のピーナッツくんとは異なるビジュアルをしており、新しいモデルをさらに作ったのかと話題になっていた。 (もしかしたら映像のシャドウや、マテリアルを少しいじっただけでUE4版のピーナッツくんかも?)
映像はおそらく人造人間のジンゾウさんによるものかと思われる。
後ほど、有志による里の民のTwitter上のスペースにて、ファンが意見交換をしている中、PetbottleRocketの話をしていたら、ジンゾウさんが入っており、作りましたか?へのファンの問いかけに対して、手を上げるジェスチャーをしていたのが印象的だった。
会場内では、新MVに見とれる人や、ピーナッツくんの少年の心のような音楽に胸を打たれる人でいっぱいだったと思う。特に車に乗っているピーナッツくんが弾け飛び、目がバッテンになっているピーナッツくんが可愛かった。
はやくMV投稿してくれ〜〜〜〜!

アンコール後

アンコール後ゲストとして3Dカメラを持って登場するぽんぽこ氏。拍手の代わりに顔をバフバフする姿が可愛すぎた。無理。
のちにこの3Dカメラは、録画ボタンが押されていないことが発覚。流石ぽん氏。

はなとなり

ぽんぽこ氏が「すごいええやん、好きな歌ってええん?」と言わんばかりに歌を歌い始める。
「もう配信に映ってないから歌うか〜」
と、意気揚々に兄のワンマンで歌い上げるぽんぽこ氏が本当に可愛かった。
隣でピーナッツくんも盛り上げ役に徹している感じが、やっぱり兄弟だな〜と僕は一人でしんみりしていた。
Video preview
 
ぽんぽこ氏の声は他のvtuberとは違う透き通るような声が本当にいい。
今回のライブの影ナレでもぽんぽこ氏が勤め上げていたが、この声質で100均ジャンキー、カフェオレ中毒なのが本当にギャップ萌えだと思う。ぽんぽこ可愛い。

ドッキリ

そして本当に二人は動画勢でyoutuberなんだなと思わされる企画も行われる。
会場の雰囲気などは上がった動画内で見れるのでみんな見よう!
Video preview
改めて二人はyoutuberなんだなと現地で再認識させられた。すげえ。

今回の全体の感想

今回のピーナッツくんのライブは他のVtuberとは全く違い、今までのVtuberのライブで一番良かったと心の底から思った。
ぽこピーがVtuberであり、着ぐるみやパペットといった別の側面を持っている為表現の幅が、他のVtuberよりも数があるからというもあるからだろう。
もちろん二人よりも歌の上手いVtuberはいると思うし、Vtuberという文化が顔を出せない特性上現実にいる感が薄れてしまうのは仕方がない。
それを差し置いても、 その他のVtuberライブは、Vtuber同士が仲良く歌う所の観測者にしかファンはなり得ない のである。
ピーナッツくんは違った。確実にファンに訴えかける歌い方をし、オリジナルの曲を作り、nerdwitchkomugichanのいうピーナッツくんの厄介オタクと作り上げた、愛のこもったファンに寄り添ったライブだったと思う。
 
今回の「Walk Through the Stars Tour東京公演」の最後の曲は「Drippin' Life」だった この曲を最後に持ってくることは意味があると個人的に思っており、歌詞中のラップパートの
誰も真似できぬこと 編み出してきた毎日 あいつらえばって何もしてない うちにこさえて持ってく ニュークラシック つまり肝心要の自分次第 でも期待以上には応えたいじゃん 高いハードルはダッシュをしてハイジャンプ 出る杭がもっと出て黙らす外野
を今回のライブでは体現していた。
今後も出る杭を出しつつ誰も真似できないライブをしてくれるだろう。
次のライブも絶対行くぞ!!!!!そして円盤だしてくれ!!!!!
 
 
俺も色々頑張っていこうと本当に勇気を持てた。ピーナッツくんは個人勢の星!!!!!!!